うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

持続力を武器に飛躍する２つの血統

【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(16時頃より放送予定)

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京都11Ｒ　シンザン記念（ＧⅢ）(芝1600ｍ)



年明けの重賞らしく、このレースも速い上がりや瞬発力は不要で、ダラダラと脚を使い続ける個性が重要になります。そして、この持続力勝負のレースに強い血統が以下の２つ。

・ダンチヒ系保持・内包馬
・マイナー血統



昨年は該当馬が２、３着した「ダンチヒ系保持・内包馬」。一昨年はたった１頭しかいなかった該当馬ロジクライが８人気で勝っており、12年から毎年１頭は該当馬が馬券になっているという超好相性。ノーザンダンサー系の中でも屈指の持続力キャラであるダンチヒ系。同時期、同舞台で行われる京都金杯でも頻繁に好走馬に絡んでいますから、総じて、瞬発力の要求値が低くなりやすいこの時期の京都マイルに対する適性が高いと考えることができます。



速い上がりも瞬発力も必要ないレースということで、マイナー血統の激走にも期待できます。重賞はおろか、年間で数勝しかしないようなマイナー血統は、基本的にスピードや瞬発力といった勝ち切るために必要な要素が足りません。だから勝ち星が伸びないわけです。したがって、普通の重賞における期待値は低くなってしまうわけですが、このレースではその弱点を補うことが可能になるという構図です。

以上の２つのテーマに合致する、今年の穴馬候補は以下の通りです。

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