境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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中山11R スプリンターズS(GⅠ)(芝1200m)

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14年の馬場改修を境に、父サンデー系と父ミスプロ系の2強対決の構図が鮮明になっているスプリンターズS。
15年以降、この2系統以外の父系を持つ好走馬は18年2着のラブカンプーのみ。父サンデー系の1~3着独占が1回、父ミスプロ系の1~3着独占が2回と、完全にこの2系統の争いになっています。

この2系統は、特に馬場改修以降、同コースにおける血統傾向でも他を圧倒しています。

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馬場改修を契機に、サンデー系が飛躍的に成績を伸ばした2015年は、スプリンターズSも1~3着のみならず掲示板まで父サンデー系が独占。一方、ミスプロ系が大きく成績を伸ばしていた17年は、父ミスプロ系が1~3着を独占しています。

それでは、今年の傾向はどうでしょう。

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各系統とも、ほぼ例年と同水準と言っていいと思います。父ロベルト系が例年より少し成績を挙げた印象もありますが、それでも出走数からしてミスプロ、サンデーとは段違い。やはり、このコースの主力はミスプロ、サンデーの両系統であり、今年もこの2系統がスプリンターズSで主力を形成する可能性は高いだろうと考えられます。

中でもサンデー系。過去2年、ミスプロ系に奪われていた勝ち星トップの座に返り咲き、その差を広げている点に注目。同コース重賞であるオーシャンSもディープインパクト産駒のコントラチェックが制しており、どうやら今年の潮流はサンデー系にあると考えられます。

血統的には、父サンデー系に狙いを定めるのが得策と判断。今年の候補馬は

②ミッキーブリランテ
(父ディープブリランテ)

③ラヴィングアンサー
(父ダイワメジャー)

⑥メイケイエール
(父ミッキーアイル)

⑧ビアンフェ
(父キズナ)

⑫レシステンシア
(父ダイワメジャー)

⑬アウィルアウェイ
(父ジャスタウェイ)

大穴は③ラヴィングアンサー

2走前のオーシャンSは、顕著な内前有利のトラックバイアスの中、大外から良く差を詰めて0.5秒差。流れと馬場がマッチすれば重賞でも足りる性能を証明した一戦でした。前走は、休み明けに加えて、やはり内前有利の設定にあって、外枠から差しに回ってはノーチャンス。
ひと叩きの上積みと、急流が想定される今回。注文は少なくありませんが、複穴のチャンスは十分にあると見ています。



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中京11R
ポートアイランドS(芝1600m)
②ジュンライトボルト

中京芝1600の特注種牡馬といえば、父キングカメハメハ。

19年以降の成績は【5-7-5-18/35】勝率14.3%、連対率34.3%、複勝率48.6%。さすがに該当馬の出走は少なくなりましたが、今開催も2頭出走した産駒のうち、サルファーコスモスが2着と連対確保。相変わらず適性が高いところを見せています。

そのキングカメハメハ産駒が3頭出走するこのレースですが、中京芝1600のキングカメハメハについて、もうひとつのポイントが内枠引きが理想ということ。
先ほどと同対象期間で、1枠を引いたキングカメハメハ産駒は【2-1-1-2/6】勝率33.3%、連対率50.0%、複勝率66.7%。単回率170%、複回率116%と、馬券効率もアップします。

というわけで、1枠2番をゲットした②ジュンライトボルトに注目。

2走前の3勝クラス勝ち1.44.3秒が、超高速馬場だったことを差し引いてもかなり優秀な時計。OP通用の裏付けになるものでした。その実績から、今の時計の速い中京芝も好都合でしょう。
勝ち馬に伸び負けした格好の前走も、着差0.2秒なら悲観する必要なし。血統適性の高い舞台と枠で、巻き返せると判断しました。


オススメ!
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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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