うまスクエア

大リーグボール22号[第1431球]

【京都大賞典】この相手関係であれば逆らえない

日曜に京都で走ったエヴァンスウィートは、マイナス10キロの馬体重を見た時に嫌な予感がしましたが、その予感が的中してしまい、直線で「さあ、これから」という時に伸び切れませんでした…。

小柄な牝馬には中1週での競馬がこたえたようです。今後は体がふっくらするまで休ませて、しっかり立て直してもらいます。友道先生は、ディヴィーナに関しては状態が凄く良さそうと話していたので、来週の府中牝馬Sに期待しています！


それでは、3日間開催の最終日は【京都大賞典】を検討します。

毎日王冠とこの京都大賞典の1着馬には、秋の天皇賞の優先出走権が与えられますが、近年はこの2レースをステップに天皇賞へ向かう馬が減っています。

シュヴァルグランや昨年の勝ち馬ヴェラアズールもそうでしたが、どちからというとジャパンCへの叩き台としてのレースになっていますね。

今年はG2としてはやや小粒なメンバーのように見えますが、この相手関係であればディープボンドには逆らえないでしょう。

6歳になった今年は、春の天皇賞で2着に来ると宝塚記念でもイクイノックスとコンマ4秒差の5着と衰えは感じません。

実績のある京都コースで前走から斤量も1キロ減。雨で馬場が渋ってもマイナスにならないのも強み。早めスパートからの押し切り勝ちをイメージしています。

馬券は④ディープボンドからの馬連。⑦プラダリア、⑩ヒートオンビート、②ヴェラアズール、⑨ビッグリボン、⑥ボッケリーニ、⑧ヒンドゥタイムズが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(6点)
[軸]4
[相手]7.10.2.9.6.8


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


今週のオススメ
【京都大賞典】キャリアを積んで充実一途！得意の淀で主役を張る