佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第1423球]

【ローズS】阪神外回りを選択するのは納得

秋華賞トライアルである先週の紫苑Sは、このままでは賞金が足りなさそうなヒップホップソウルを狙い、同馬はしっかりと出走権利を取りました。

【ローズS】の出走馬で、現時点で秋華賞に確実に出ることができるのは、収得賞金が2000万のラヴェルぐらいでしょうか。

残りの16頭の中で、ここでの権利取りへ向けて強い思いを感じるのは、サンデーレーシングがルメールを配して挑んできたブレイディヴェーグです。

軽度の骨折などもあり、キャリアはまだ3戦ですが、前走の東京芝2000mは1分57秒9というなかなかインパクトのある勝ち時計で、ポテンシャルの高さは十分感じます。

東京であれだけの走りができるなら、中山よりも阪神外回りを選択するのは納得で、伸び代込みで今回はこの馬に期待したいと思います。

馬券は⑤ブレイディヴェーグからの馬連。⑦ラヴェル、⑫マスクトディーヴァ、⑩マラキナイア、⑪ココナッツブラウン、⑮ブライトジュエリー、②ソーダズリング、⑭コンクシェルが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]5
[相手]7.12.10.11.15.2.14



ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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