【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
【日曜】札幌11R クイーンS(G3)(芝1800m)
オール洋芝で行われる重賞らしく、
欧州血統の存在価値が極めて高いクイーンS。
その欧州血統の中でも、
英国G1血統に注目。
昨年、2人気で勝ったテルツェットの母父デインヒルダンサーは、種牡馬として英1000ギニー勝ち馬スペシオーサや、英オークス勝ち馬ダンシングレインを輩出しています。
また、2着サトノセシルの父フランケルは、英チャンピオンSなど、14戦14勝の一連で英国G1を何度も制しています。
函館施行の2021年を飛ばして、19年に勝ったミッキーチャームは母父がダンシリ。このダンシリは、キングジョージ勝ち馬で日本でもお馴染みのハービンジャーの父。そのハービンジャーは、種牡馬としても18年の勝ち馬ディアドラを送り込んでいます。
16年に9人気でアッと言わせる勝利を挙げたマコトブリジャールの父ストーミングホームは、ミスプロ系の中でも屈指の欧州型。現役時代には、英チャンピオンSを制しています。
このように、英国G1に絡んだ血統が頻繁に好走するのが、クイーンSの特徴。今年も
父か母父に英国G1血統を持った馬に着目して候補馬を抽出します。
①コスタボニータ(母父ケンドール)
⑤サトノセシル(父フランケル)
⑫ミスニューヨーク(父キングズベスト)
⑬ビジン(母父ジャイアンツコーズウェイ)
⑫ミスニューヨークは、父キングズベストに注目。自身が現役時代に英2000ギニーを制し、種牡馬になってからは英ダービー勝ち馬ワークフォースを輩出。このレースにピッタリの英国G1血統です。
一時の勢いを失っている感はあるものの、ターコイズS連覇など牝馬限定重賞なら実績は上位の存在。今回が初めてのオール洋芝北海道シリーズ参戦。今まで眠らせていた適性を開花させる可能性が残っているという点も強調材料です。
札幌11RSTV賞(芝2000m)
◎
⑯モカフラワー
遡れば新馬戦でインダストリアを完封したほどの馬で、ずっと成長を待っていた経緯がある
⑯モカフラワー。
今年に入ってからようやく本格化気配が出始め、前走では馬場差+0.6秒と時計の掛かる馬場での2.00.6秒。これはかなり優秀な時計と判断できます。
そして、この絶好のタイミングで待望も待望の北海道シリーズ参戦です。
何と言っても母ハイタッチクイーン。函館&札幌のオール洋芝コースで【1-1-3-2/7】と適性を示していた馬で、特に札幌は【0-1-2-0】と得意にしていました。
母由来のオール洋芝適性を発揮すれば、さらに良い走りが期待できるはず。昇級戦で相手強化でも臆することなく狙ってみたくなる存在です。
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