うまスクエア

宝塚記念100万円勝負馬券公開！

山下ヨモギの買い目はコレだ！

いよいよ、私が100万円勝負する宝塚記念の時がやって参りました。 。
先程購入してきたばかりの馬券はコチラになります。
下部では見解も掲載しておりますので、お時間があればぜひご覧下さい。

【公開前オッズ】
[単勝]
6(26.2倍)

[馬連]
1－6(55.4倍)
6－7(161.5倍)

【公開前オッズ】
[ワイド]
1－6(13.8倍～)
6－7(29.2倍～)
2－6(20.1倍～)
3－6(21.3倍～)


【公開前オッズ】
[3連複]
68.2倍～360.7倍


【公開前オッズ】
[3連複]
97.4倍～2050.7倍


以上が今回の勝負馬券となります。


【宝塚記念の見解】
グランプリとしては物足りない12頭立て。
しかも上位人気で逃げが予想されるキセキが最内枠、同じく人気を分けるレイデオロがその隣。
人気馬２頭がもっとも距離ロスなく競馬出来る状況ですが、そう、簡単に終わるでしょうか。

ハナ争いですが、大方キセキが濃厚でしょう。ただ、キセキはあまりスタートが上手でないタイプで、２歩目からジョッキーが促して前を主張するタイプ。

前走は特にタイミングが合わなかった印象で、どこかで「派手に出遅れるんじゃなかろうか…」と心に抱いていたのが本音。父ルーラーシップもこの宝塚記念で盛大に出遅れたのを記憶する方もいるのではないでしょうか。

キセキが五分の発馬としたら、アルアイン・スティッフェリオ辺りが続く形でしょう。

土曜日の傾向からも直線のスピードが活きる馬場状態とは言い難く、昨夜のゲリラ豪雨がどのように影響するか。少頭数でタイトな競馬も考えにくい。以上のことから、ある程度ポジションを取れ、粘り込める形の馬が有利になると判断しました。

悩みに悩み抜いた結論のため、公開までの時間がなく、ある程度手短に書くことをお許しいただきたいのですが、単刀直入に言うと、◎はスティッフェリオに致しました。


前走の大阪杯では外枠から先行し、キセキをキッチリマークしての競馬。直線では伸び悩む形となりましたが、外付けをしていたこと、結果的にキセキの動くタイミングに合わせてしまったことなどを考えると決して力負けではないように移りました。

福島記念と小倉大賞典を連勝しておりますが、たとえG３でも連勝することは容易なことではなく、いずれも楽に先頭を捕まえての快勝。着差以上に強い内容だったと思います。

そして共通して言えることは、ワンテンポ早く動き出しているということ。キセキはスタートで後手を踏んでもすぐに先団に付けれる脚、調教ではラスト11秒台を叩けるように反応速度が速い馬。その馬の動きを見てからの動き出しでは通る道と距離差で不利であると感じました。

その点、今回は重賞連勝した丸山元気騎手に手が戻り、成長してからのキャラクターを熟知しているはず。キセキのスタート次第ではレースを引っ張ることになっても問題なく、距離ロスを考えれば、むしろ好転の可能性すらある。

何より、この馬の持久力と底力を感じたのが昨年の札幌記念。
前半34.4－後半37.6秒の前傾ラップを先行する競馬。結果的に1～4着は後方から競馬した馬が独占した形だが、後続に交わされながらも直線のラストではもうひと踏ん張りして差し替えした根性の持ち主。

結果は５着になってしまいましたが、展開と力をフルに発揮出来る状況が整えば、一線級でも通用するところを見せたのではないでしょうか。それがのちの重賞連勝。わたしにはまだまだ通過点のひとつに思えて仕方ありません。

中間に目をやると、最終追切では栗東坂路で52.8-38.2-24.9-12.4秒という時計。正直派手ではなく、純粋に時計だけなら他にも目立つ馬がいます。
ただ、この馬の場合、全体時計を出しても、その比重は前半ラップにあることが多く、今回のような加速ラップを刻むケースは稀。併せ馬も厩舎の期待馬クリソベリルと行って先着しているように、仕上がりの良さを感じることが出来ます。

２走前から馬体重を増やしていますが、昨年のこの時期も同じような馬体。暑くなってきたを考えても体重がキープされているようなら更に期待出来る気がします。

あくまで前に比重を置いた予想。そして、この馬特有の持久力と粘りがあれば３着に残せるのではないかという期待を込めて100万円勝負をスティッフェリオに託します。


ここからは馬券野郎・山下ヨモギの鎧を脱いで、競馬っ子・山下ヨモギとしての付け加え。

ここまでこの馬を強くしたのは丸山騎手だと思っています。二人三脚で手にしたＧＩの舞台。前走の大阪杯はすでに先約が入っていたことで、騎乗するこが出来ませんでしたが、ようやく向かえたこの舞台。

スティッフェリオの力を最大限に引き出せるのキミしかいない。
わたくしの大勝負を丸山元気に託せるのは本望だ。


元気、勝て。






前回は良い流れで1000万円を獲得することが出来ました。
毎週馬券勝負を楽しみにしているとはいえ、ここまでの金額を勝負するのはやはり緊張します。

この文章を書く手も震えています笑

正直、怖い！でも、全身で宝塚記念を楽しむため、それに相応しい予想もやってきました。
だから、迷いはありません。馬券を握りしめ全力応援あるのみです。

ゲートオープンの時が近づいて参りました。
開いた瞬間にぶっ倒れているかもしれません。どんな結果であれ、受け止める覚悟と大・大・大的中をかまして、夜の街に繰り出す準備は出来ています。


わたしにとっては、一生心に残る宝塚記念。
その記念すべき１戦を皆様と向かえることが出来ること、何よりも嬉しく思います。

さぁ、決戦の時。

いくぞ!!!!宝塚記念!!

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