採れたて!トレセン情報

第854回&第855回

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【美浦の『聞き屋』の囁き】

●有力馬のあれこれ●

レーン人気で1番人気に推されそうなコントラチェック

これまでの3勝はすべて逃げ切りでのものだが、今回はハナを主張しているジョディーがいるため、陣営からは好位に控えても対応できる、というコメントがすでに出ている状況。

ただ、聞こえてきた話では、前走のフラワーCの時には丸山騎手に「逃げてほしい」という指示が出ていたようで、今回の控えてもいい、という話を鵜呑みにすると痛い目にあうかもしれない。

また、レーン騎手サイドが追い切りへの騎乗を相談したところ、追い切りで騎手が乗るとテンションが上がるので乗らなくていい、と断ったらしく、実際追い切りも精神面を重視した軽めの調教となっている。

ほかでは、前哨戦のフローラSを逃げる作戦のつもりが、出遅れて馬群を捌いての差し切りという新境地を開拓したウィクトーリア

レース直後は疲れがあるから回避濃厚、という話だったが、牧場に戻ったあとの回復が早かったということで一転出走へ。

競馬のルールでレースに出走する馬は10日前までにはトレセンに戻っていけないというものがあり、今回のウィクトーリアは11日前のギリギリで牧場からトレセンへ帰厩。

つまり、フローラSのあとの約1カ月のうち、半数以上を天栄で過ごしていたということになるわけだ。

快進撃を続ける「天栄明け」の馬たち同様に、ウィクトーリアも天栄明けということになる。

ノーザンファームは大阪杯からヴィクトリアマイルまでのGⅠ6戦をすべて制する1強状態。

コントラチェックもウィクトーリアも、その他の有力候補のほとんどがノーザンファーム。

馬券の攻め方もノーザンファームの取捨がポイントになりそうだ。

【関西事情通のちょっとイイ?話】

●実は最も注目の2頭!?●

春のGIシーズンも次週には競馬の祭典日本ダービーが控えいよいよ佳境を迎える。そんな今週末、日曜日は樫の女王を決める優駿牝馬オークスが行われる。

桜花賞馬が参戦しないこともあり混戦模様と言われているが、そもそも気まぐれな若駒牝馬の争い、いつでも混戦と言える。

ただそうは言っても、過去10年の結果を見ても勝ち馬は8頭が桜花賞組、やはりGIの厳しい舞台を経験している事は大きな強味なのだろう。

そう考えると、まずは桜花賞最先着のシゲルピンクダイヤが注目となる。父がダイワメジャーという事と、今時のノーザンFにカタカナ騎手では無いことでその実績の割に人気にはなりにくい存在。しかし、初勝利を上げた後、軽い?靭帯炎で休養、復帰戦のチューリップ賞の前は馬ナリ調整が中心、桜花賞前も馬ナリ調整だったのだが、この中間は1週前追い切りでビシッと追い切ってきた。状態面に関しては大きな上積みが見込めるというもの。

懸念は、もともとイレ込みやすいところがあり初めての東京遠征については不安はある。ただ、そこはジョッキーの調教師で入念に打ち合わせをし対策を練っている。レース直前の輪乗りでも、他馬から離して1頭でまわろうと、そんなところまで考えている。

和田騎手と渡辺師と言えば、20年前のクラシック戦線を賑わせたテイエムオペラオーとナリタトップロードの主戦、この二人のタッグで挑むオークスとなる。


桜花賞3着のクロノジェネシスのほうは東京コースは経験済み。しかも共に勝利を飾っているように、左回りで尚且つ直線の長いコースに変わるのは逆に大きな加点材料となる。因みに…


出走馬18頭中、デビューからずっと乗り替わりなく同じジョッキーが手綱を取っているのは…

シゲルピンクダイヤとクロノジェネシスの2頭のみ。

桜花賞最先着の2頭がその稀な乗り替わりの無い2頭、奇遇ではあるが現実でもある。

実は最も注目の2頭なのかも知れない。

【競馬場から見た推奨馬券】

ひと昔前のオークスといえば、馬場が悪いイメージが強く、直線は馬場一杯に広がっての、それこそバテあいが当然だったような気がする。当時だったら、アーモンドアイのような卓越した瞬発力を備えた馬では、逆に苦しかったのでは?
その代わりに、前が塞がる馬や、極端な不利を受ける馬もほとんどいなかった。本当に力比べのレースだったよな。
芝の改良や、コース替わりの設定で現在は、雨さえ降らなければ一年中レコードが出るような馬場。馬も内側に集中して、捌けるかどうかも、本当に運次第。ペースもそれほどは上がらず、切れ味勝負となることも多々。昔の力と力の本当に死力を尽くしたような勝負が懐かしい…。
まっ、どっちでも馬券がととれば良いんだけどね!

まずは東京4R。少頭数ながら、素質馬揃いの一戦。その中でも10番ハリスホークがイチ推し。新馬戦から関西遠征させたほどの厩舎の期待馬である。弱いところがあってなかなか順調には使えないが、馬っぷりの良さは未勝利にいるような馬のものではない。前回も半年ぶりで明らかに緩い造りの体つきにも関わらず、出遅れてまくって行くロスのある競馬で、マイペースだった勝ち馬と首の上げ下げ。その前回と比べれば今回は順調だし、暖かくなって馬体も絞れてくるはず。見た目からは、かなりのところまで行きそうな馬。相手も揃ったが、あっさり勝ってほしい馬だ。

単勝 9
馬連 2-9 1-2 5-9
3連複 9の一頭軸 1.2.3.5.に流す

自信度 B



東京5Rは、7番サトノフォースの巻き返しに期待する。前回の中山戦は内回りを意識しすぎて、3コーナー過ぎからかなり外を回り、直線入り口で先行勢に並びかける強引な競馬。あれではさすがにバテて当然。むしろ、0.4秒差なら評価すべき。
能力の高さは十分に感じられた。
ディープ産駒だし、脚質的にも東京の方が合うはず。
武豊の手綱捌きに期待だ。

馬連 7-8 7-9 5-7
3連複 7の一頭軸 5.8.9に流す

自信度 B

【美浦の『聞き屋』の囁き】

●6分の2の抽選●

今年のオークスは900万の馬に出走可能な枠が2つあり、そこに6頭が登録しての抽選となった。

突破したのはジョディーフェアリーポルカ

ジョディーに騎乗する武藤騎手はクラシック初騎乗。

これまでジョディーの主戦を務めてきた武藤騎手だが、新潟2歳Sの時は怪我、阪神JFの時は騎乗停止、フラワーCの時も怪我、と大事なところでチャンスを逃してきたが、見せ場十分だったフローラSに続きこのオークスは抽選を突破して無事に騎乗することが可能となった。

逃げ馬にとっては絶好と言える1枠1番。

本人に話を聞いたところ、なにがなんでも逃げるつもりでハナを譲るつもりはない。出足が遅いタイプなので出ムチを入れてでも行くつもり、と若手らしい強気のコメント。

2枠3番に入った同型のコントラチェックは、周りの状況次第では控えることもある、と藤沢師のコメントは出ているが、テン乗りとなるレーン騎手がどのような対応をするのか興味深い。

レコードが連発している超高速馬場だけに、逃げ馬の作るペースがカギを握っているのは間違いない。

展開を読みきることが馬券への近道となりそうだ。

【関西事情通のちょっとイイ?話】

●乗り替わり初騎乗!●

春のGIシーズンも次週には競馬の祭典日本ダービーが控えいよいよ佳境を迎える。そんな今週末、土曜日にはダートの重賞平安Sが行われる。

昨年暮れの東京大賞典を制したオメガパフューム、そして東海S2着を挟み交流重賞を連勝中のチュウワウィザードの2頭に加え、昨年の覇者サンライズソア辺りが上位人気を形成すると思われるが、この3頭ともに本当の目標はこの後の帝王賞、まして先の2頭は斤量もオメガが59キロ、チュウワは58キロとあって、ステップレース的に意味合いは強いはず。

そう考えると馬券的には面白いレースと言える。

その面白い中で注目してみたいのは、好走しても人気にならないキャラでもあるロンドンタウン。今回も、この2戦の好走から考えればもう少し人気になっていいのだが、鞍上が重賞を勝たせている岩田騎手でも、この2走手綱を取っている吉田隼人騎手でも無いからか、それほど印は集まっていない。

能力的には、韓国とは言えGI2勝、国内重賞勝ちの実績もあり近走が重賞で2・3着、しかも日本の別定の規定で斤量は56キロで出走できるここは、いろいろな面で恵まれているように思える。

鞍上に関しては、まず岩田騎手には声を掛けた段階ではジョーダンキングの先約があり、ただ賞金的に出走できるか微妙な状況だったこともあって結論が出ない内に吉田隼人騎手は新潟で騎乗することが決まり、最終的には空いていた藤岡佑介騎手に声を掛けることになった。

以前にも触れたが、藤岡佑介騎手と言えば、初GI制覇も乗り替わりの初騎乗だったように、とにかく乗り替わり初騎乗でいきなり勝利するイメージの強いジョッキー、今年も阪急杯ではスマートオーディンを見事勝利に導いている。

今回のロンドンタウンも乗り替わりの初騎乗、そういう面で逆にプラスにも考えられるだろう。とにかく楽しみな1頭だ。



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