うまスクエア

大リーグボール22号[第947球]

【桜花賞】厩舎の仕上げを信頼

ディープインパクト自身がそうだったように、ディープ産駒も大き過ぎない方が活躍する傾向にあります。実際、ヴィルシーナやヴィブロスもそこまで大きくはなかったし、キズナは500キロを超えてからパフォーマンスが落ちた印象があります。

かつては、体が大きければ、筋肉量も多くて推進力が違う、斤量の影響も受けにくい、馬込みで怯まないなど、良い事尽くしだったような気がしますが、今は必ずしもそうではないようです。

その馬が最も力を出し切れるのはどれくらいの馬体重なのか。勿論、これは年齢、成長とともに変化していきますが、⑮ダノンファンタジーの現状のベストは460キロなのでしょう。放牧明けの２戦目から前走のチューリップ賞まで４戦連続で460キロで出走して４連勝。ディープ産駒で必要以上に体が増えてこないのは、厩舎がこの馬の仕上げ方を完璧に分かっているからだと思います。平成最後の【桜花賞】は、今回も万全の仕上がりで出てくるであろうダノンファンタジーの５連勝に一票を投じます。

馬券は、ダノンからの馬単とダノンに唯一黒星をつけた⑧グランアレグリアとの３連複２頭軸流し。相手は、⑭ビーチサンバ、⑧アクアミラビリス、④クロノジェネシス、①シェーングランツ、③ノーブルスコア、②エールヴォアを考えています。

【参考買い目】
●馬単(7点)
[軸]15
[相手]8.14.9.4.1.3.2

●３連複軸２頭流し(6点)
[軸]15.8
[相手]14.9.4.1.3.2


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!