うまスクエア

大リーグボール22号[第937球]

【弥生賞】今年の枠は残り『１』

スポーツに事故はつきもの、しかも、そこに生き物が関わる競馬はなおさらです。ただ、それを分かっていても、土曜の中山１Ｒで落馬した北村宏騎手が本当に心配です。怪我の詳細はまだ分かりませんが、とにかく１日でも早く回復する事を願います。


日曜は【弥生賞】の検討に入る前に、土曜のチューリップ賞から振り返っていきたいと思います。レースとしては、ダノンファンタジーの完勝でしたが、ダノンは単に勝っただけでなく、本番に向けて最内枠から馬込みの競馬を経験できたことが大きな収穫だったと思います。さすがユウガです。これで桜花賞も楽しみになりました。

また、ダノンファンタジーが追い出すのを前に見ながら権利獲りに成功したのが、シゲルピンクダイヤとノーブルスコアでした。２着以降の大接戦こそ、トライアルの醍醐味。やはり、オーナーにとっては、ＧＩに出走できるのとそうでないのでは雲泥の差ですからね。３着で何とか権利を獲ったユーイチはホッとしていると思いますよ。

チューリップ賞と同じく３着にまで優先出走権がある弥生賞ですが、出走メンバーを考えると皐月賞への枠は『１』しか残っていないかな、というのが個人的な見解です。前走で高い自在性を見せ、逃げ馬不在の今回は、自ら動いてそのまま押し切りそうなラストドラフト。そして、これまでも強敵を相手に一度も崩れた事のないニシノデイジー。この２頭が今年は抜けているでしょう。少頭数ということも加味して、点数も絞って買いたいと思います。

馬券は①ラストドラフトと②ニシノデイジーの３連複２頭軸。④サトノラディウス、③カントル、⑧ブレイキングドーン、⑥ヴァンケドミンゴ、⑩メイショウテンゲンが相手です。

【参考買い目】
●３連複２頭流し(5点)
[軸]1＝2
[相手]4.3.8.6.10


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!