佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第830球]

【チューリップ賞】前走が着差以上の強さ

小倉7Rに出走するアヴァントは、久々ですが調教でも動いていて状態自体は良さそうです。未勝利勝ちを決めた舞台に替わってどんなレースを見せてくれるのか楽しみにしています。そして来週は、以前から期待しているインヴィクタがようやくトレセンに戻ってきます。春の訪れと共に少しずつではありますが、愛馬の出走レースが増えていきそうです。

それでは、土曜は桜花賞トライアル【チューリップ賞】から検討していきます。今年からGⅡへ昇格して賞金もアップしましたが、出走頭数はここ10年で最も少ない10頭。阪神JFの1~3着が出てきた事で、他のトライアルへ有力どころが分散したのでしょう。となれば、2歳女王の力を素直に評価して⑤ラッキーライラックから入ります。上がり最速で勝った前走が着差以上の強さでしたし、この頭数なら紛れも少ないと思います。

馬券は、⑤ラッキーライラックからの3連複になりますが、オッズ次第で④マウレアの単複も考えています。現在の本賞金900万では、桜花賞出走は恐らく抽選の結果次第。前走の負けには正直ガッカリしましたが、ここに使ってきた以上、権利を獲る自信はあるはずです。

⑨リリーノーブル④マウレア⑧シグナライズ⑥レッドランディーニ②カレンシリエージョ③スカーレットカラーが相手候補です。


【参考買い目】
●3連複・フォーメーション(11点)
[1頭目]5
[2頭目]9.4
[3頭目]9.4.8.6.2.3


出走メンバーを見た瞬間、難しいという事だけはハッキリ分かった(笑)【オーシャンS】は

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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