境和樹の穴馬券ネオメソッド

【穴馬券ネオメソッド】

直線スピードと底力血統のバランス

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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中山11R 皐月賞(GⅠ)(芝2000m)

sakai

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昨年がやや異質な結果だった皐月賞。

馬場が軽くなれば、ディーマジェスティが勝った16年のように、速い上がりで実績を挙げてきた馬が上位を独占する可能性もありますが、馬場が渋るなり、良馬場でも時計が掛かるような馬場になれば、スタミナ欲求が一気に強まる可能性もあることが示唆されました。

その意味で、まずは馬場状態がどうかを見るのは大切かもしれません。

しかし、その一方で、実は意外にブレていないのが血統面。

正直、昨年までは重要度を下げて考えていたのですが、改めて見てみると、やはり強い「皐月賞の欧州スタミナ血統」

sakai


馬場改修前の皐月賞において最重要血統だった「欧州血統」は、実は改修後の皐月賞においてちゃんと存在感を示しているという事実。これは、今年改めて重視しておきたいポイント。

温故知新ではありませんが、今年はもう一度原点に立ち返って、欧州型のスタミナ血統を保持・内包した馬に注目したい。

中でも候補馬は……

②サトノルークス
(母父サドラーズウェルズ)

⑨メイショウテンゲン
(母母父サドラーズウェルズ)

⑩シュヴァルツリーゼ
(母母父ダッシングブレイド)

⑫サートゥルナーリア
(母母父サドラーズウェルズ)

⑯タガノディアマンテ
(母母父トニービン)

大穴は⑯タガノディアマンテ

母母父トニービンで血統テーマをクリア、2走前のきさらぎ賞ではランスオブプラーナ、メイショウテンゲンと後の重賞ウイナーに先着しており、戦積的にも人気に比して馬鹿にできないものはマークしています。相手なりに走れる個性も活かして、上位食い込みを狙います。

動画で解説 ~皐月賞(GⅠ)~



【日曜の注目穴馬】
阪神11R
アンタレスS(ダ1800m)
⑨アナザートゥルース

『近3走以内に1900以上の距離で3着以内』。これがアンタレスSの好走パターンです。

【アンタレスS好走馬の近走実績】

18年1人1着グレイトパール
前走京都ダ1900で1着

18年3人2着ミツバ
前走名古屋1900で2着

17年3人1着モルトベーネ
2走前京都ダ1900で1着

17年6人2着ロンドンタウン
2走前佐賀2000で1着

16年1人1着アウォーディー
前走名古屋1900で1着

16年3人2着アスカノロマン
3走前阪神ダ2000で2着

16年5人3着サージェントバッジ
2走前京都ダ1900で3着

15年6人1着クリノスターオー
3走前阪神ダ2000で1着

15年1人2着アジアエクスプレス
前走、名古屋1900で1着

これが示すのは、基本的に近走で好走している勢いが必要であるということと、実走距離の1800よりも少し長めの距離に対する適性が問われるということ。

今年、このテーマを満たす馬は……

①ピオネロ
(前走阪神ダ2000で2着)

②テーオーエナジー
(2走前佐賀2000で2着)

④グリム
(前走名古屋1900で1着)

⑤ナムラアラシ
(2走前京都1900で2着)

⑧リーゼントロック
(2走前佐賀2000で2着)

⑨アナザートゥルース
(前走名古屋1900で3着)

⑩ウェスタールンド
(3走前阪神2000で2着)

⑭ヒラボクラターシュ
(2走前名古屋1900で2着)

⑨アナザートゥルースは、サウンドトゥルーの下らしく典型的な晩成タイプ。ここにきてようやく噛み合ってきた印象があり、本格化の途を辿りそう。気性的に難しいところがある馬で、ブリンカーの効果も大きいと見ます。


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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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