日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2018年4月26日]

1着しか視野になし


土曜東京9R
秩父特別
アオイシンゴ
狙った東京で今度こそ
1000万へ昇級した今期は2,3着と安定感抜群のアオイシンゴ。ここに来て昨年よりも馬体重が増えており「使いつつ体に実が入ってきた。馬体の充実が最近の好成績につながっている」と愛馬の成長に目を細める関係者。

今回は舞台を東京へ移すが、東京は5戦して[1.2.1.1]の好相性が示す通り、前走後から狙っていた鞍。古賀慎師も「前回は今ひとつ弾き切れずに3着だったが、脚質的には中山よりも東京向きの馬。コース替わりでもうひと押しあれば、今回は勝ち負けになっていい」と今度こその構えだ。



土曜東京10R
春光S
マイネルクラース
引退絡みの勝負
前走の甲南Sを2着に好走し、現級でも通用の力を示したマイネルクラースを狙う。スタートが遅く常に後方からの競馬を強いられるため、ややムラな印象はあるものの、ダート路線を歩むようになって素質が完全に開花。

東京ダート2100Mは2勝を記録している得意の舞台で、高木師は「変わりなく良い状態を維持できている。極端なスローペースにさえならなければ、今回も好勝負になると思う」とクラス突破に自信ありの様子。実は担当が6月で引退するとあって、関係者も有終の美を飾るべく勝利へ向け全力投球だ。


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土曜東京11R
青葉賞
オブセッション
勝ってダービーへ
前走の弥生賞が不本意なレースだったオブセッションの巻き返しに期待する。その弥生賞は絶好の手応えで勝負どころを迎えながら、ルメール騎手のステッキに過敏に反応。大きく外へ逃避してしまい7着に敗れた。若さをモロに出してしまったが、力負けではないだけに参考外と見ていい。

シクラメン賞を2歳レコード勝ち。それもレースの上がり34秒5を1秒上回る33秒5で4馬身突き抜けた瞬発力は出色で、潜在能力の高さは優に重賞級だ。藤沢和師も「今回は仕切り直しの一戦。東京向きの馬なので改めて期待」と語っている。ダービーへの優先出走権は2着まで与えられるが、ここは勝って大一番へ弾みをつける。



日曜東京11R
スイートピーS
ミュージアムヒル
1着しか視野になし
前走フローラルウォーク賞で2勝目をマークしたミュージアムヒルが本命だ。3走前の赤松賞ではG1で好走実績を持つマウレアのクビ差2着に好走。能力の裏付けは十分で、これまで6戦してまだ1度も連対を外していない安定感も魅力だ。

古賀慎師は「前走が完勝と言える強い競馬。確実に力をつけており、勝ってG1の権利を獲りたい」と意欲満々。1着ならオークスの優先出走権はもちろん、除外候補ながら登録しているNHKマイルにも収得賞金で出走が可能。陣営の視野には1着しかないようだ。


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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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