日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2017年2月16日]

フロック視は禁物


土曜東京10R
金蹄S
マイネルトゥラン
師が語る飛躍の真相
年が明けてから500万⇒1000万と連勝。昨年は1年を通して1勝しか出来なかったマイネルトゥランがまるで嘘かのような充実ぶりを見せている。

「馬自身が力をつけてきたこともあるが、それ以上に折り合いがスムーズにつくようになったことが大きい」と、この飛躍について武市師は語る。

今回は準オープンに昇級しての1戦だが「今は馬が自信を持って走れている。引き続き状態もいいので好勝負になると思う」と師のトーンは非常に高い。未勝利、そして前走で勝利を挙げている得意コースで更なる連勝を狙う。



日曜東京9R
ヒヤシンスS
エピカリス
視線は海外の大舞台
デビューからあっさりと3連勝を記録したエピカリスで首位不動。2着争いが焦点になる1戦と見る。新馬戦が6馬身、プラタナス賞が7馬身、前走の北海道2歳優駿ではなんと2着に2秒4差をつける楽勝で、スピード能力が突出している。

萩原師は「以前に比べて力が付いてきた。10キロぐらい体は増えているが成長分」と語っており、久々でも仕上がりに問題は無い。既にオーナーサイドはUAEダービーやベルモントSというその先の大舞台を見据えていて、ここは4連勝目を飾るのが濃厚。



日曜東京10R
アメジストS
メートルダール
ここは通過点!!
前走のウェルカムSでは勝負どころで寄られる不利があったメートルダールを見直す。ロスがありながらも3着に頑張った内容から、現級でも通用のメドが立った。

そもそも上がり33秒2の鬼脚で豪快に差し切った2走前の精進湖特別が圧巻の内容で、元はといえばクラシックの有力候補に名を連ね、京成杯や共同通信杯という3歳重賞でも馬券圏内の好走を見せていた好素材。

戸田師は「東京2000メートル戦はベストの舞台。今年は大きいところを期待しており、ここはキッチリと決めたい」と通過点と言わんばかりだ。



日曜東京12R
大島特別
オニノシタブル
フロック視は禁物
前走で久々に馬券圏内突入を決めたオニノシタブル。矢野英師は「体が14キロ増えていたのが好成績につながった」とその好走の要因を語った。それまでは輸送などの影響もあって体が減った状態が続いていただけに、前走の馬体重が真の姿と言える。

このレースは昨年2着の実績があり「状態さえ戻れば勝ち負けして当然の馬。490キロ前後で出られれば楽しみだね」と師も期待を寄せる。前走の走りは決してフロックではない。


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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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