日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2016年10月27日]

14着からの一変情報


土曜東京10R
神無月S
ベストマッチョ
ドル箱厩舎のイチ押し
手塚厩舎と言えば、3万4040円的中(2新潟6[11R])、1万1700円的中2新潟6([8R])など、勝負話が数々の的中に直結しているドル箱厩舎。そして今週、手塚師が「休み明けの前走を叩いて、かなりの上積みがある。昇級戦でもスムーズに流れに乗れれば楽しみ」とプッシュしてきたのがベストマッチョだ。

東京ダートを専門に使われ、4戦3勝2着1回と連対率100%で依然として底を見せていない逸材。今回は準オープンへの昇級だが、前走の東京ダート1400Mの勝ち時計1分22秒4は、同日のテレビ静岡賞(1600万)とコンマ2秒しか違わない優秀さ。昇級しても通用の裏付けは数字的にも取れている。陣営もオープン入りを意識しており、ここは一発通過を決める可能性大だ。



土曜東京11R
アルテミスS
トーホウアイレス
狙うならここしかない
ベテラン柴田善が「使いつつ集中力が高まって、動きにも力強さが出てきた」と明るい表情を見せていたのがトーホウアイレス。新馬⇒サフラン賞を連勝した実績も然ることながら、2戦ともにメンバー最速の上がりで差し切り勝ち。関係者も「素晴らしい決め手を秘めている」と絶賛しており、東京は初めてでも、長い直線は間違いなくプラス材料だ。

某大手競馬週刊誌では◎本命、○対抗印はゼロで、ほとんどが△印の伏兵扱い。ここまで2戦2勝の実績を残しているにも関わらずだ。無傷の3連勝を飾る場面も十分で、印的にも狙うならここしかない。



日曜東京8R
河口湖特別
ヤマニンシャンデル
14着からの一変情報
降級の前走で14着と大敗を喫したヤマニンシャンデルに一変ムードあり。まずは前走の敗戦についてだが、栗田徹師は「やや急仕上げ気味でイレ込みがキツかった」と解説。そこで今回は前走の大敗を糧に、早めに放牧先から戻してジックリ乗り込んだとのこと。

その効果は大きかったようで、関係者いわく「久々でも仕上がりはいいし、落ち着きがあるのも好材料」とキッパリ、さらに「操縦性のいい馬だから、1400Mも守備範囲。ひとクラス上でも好走していたんだし、まともならここでは力が上だと思うよ」とニヤリ。ここは前回を度外視して見直しが必要だ。



日曜東京9R
精進湖特別
トーセンマタコイヤ
実力馬が完全復活
骨折や脚部不安で、7ヶ月、1年6ヶ月と2度の長期休養を余儀なくされたトーセンマタコイヤ。“引退”の二文字がチラついてもおかしくなかったが、陣営が我慢強く回復を待ち、前走の復帰戦で3着。改めて能力の高さを実証した。

加藤征師も「長期休養明けを1度使って、別馬のように動きが良くなってきた。体質的な弱さが解消されてきたのは楽しみだし、これからまだ伸びる馬と期待している。チャンスは十分じゃないかな」と自信のコメント。実はこの精進湖特別は2年前に勝っているレースで、条件的には申し分なし。実力馬の完全復活が見られそうだ。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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