日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2016年08月25日]

星勘定の1頭


土曜新潟9R
瀬波温泉特別
モンサンアルナイル
ノーマークの情報馬
デビューから2戦は芝で結果を残せなかったモンサンアルナイルだが、ダートに替わって素質が一気に開花。特に前走の新潟ダート1800Mの勝ち時計1分52秒1は、翌日の1000万特別(1分52秒0)とコンマ1秒差の優秀さ。牧師が「1000万に昇級しても力は即通用すると思う」と自信を覗かせるのも当然だろう。

師はさらに「以前は使うと体が硬くなりやすかったが、今はそのあたりも解消されてきた。中1週でも状態は変わりなく来ているので、今回も勝ち負けを期待」と一発通過の構えだ。

これだけ陣営が強気ながら、某大手競馬週刊誌では、△が2つとノーマーク扱い。馬券的にも絶好の狙い目だろう。



土曜新潟11R
BSN賞
アルタイル
格上挑戦とは思ってない
期待されながら準オープンでは結果を出せなかったが、降級緒戦の猪苗代特別(1万1250円的中)で5馬身差の圧勝を決めたアルタイル。なかなか結果を出せずに歯がゆい思いをしてきた手塚師も「前回が強いレース。改めて能力の高さを示してくれた」とホッとした様子。

今回はオープン挑戦となるが、師は「形の上では格上挑戦となるが、自分としては格上とは思っていないし、この相手でも十分にやれると思う」と強気の構え。確かに3歳時にはノンコノユメ、ノボバカラに次ぐ3着の実績があり、手塚師が自身を覗かせるのも頷ける。ここも軽視は禁物だ。



日曜新潟9R
五頭連峰特別
ソールインパクト
新潟外回りで末脚爆発
休み明けの前走いわき特別をひと叩きされたソールインパクトが狙い目だ。その前走は、小回り福島で1000M通過61秒3のスローペースで、行った行ったの前残り決着。その展開不向きの中、4ヶ月の休み明けで詰めが甘くなりながら3着をキープしたあたりは、さすがに2走前で現級勝ちを決めている実力馬。

使って型通りの上昇ムードにあるようで、戸田師も「休み明けを使って動きがシャープになってきた」と上積みを強調。

万全の態勢で、守備範囲のマイル戦。しかも、外回りの新潟となれば、持ち味の爆発力を生かした差し切りが決まる可能性大。



日曜新潟10R
朱鷺S
ティソーナ
星勘定の1頭
得意の1400Mに替わってティソーナが一変する。古馬とは初めての対戦となった前走の函館スプリントSは8着も、タイム差はコンマ6秒差で「着順ほど内容は悪くなかった」と関係者。

その前走の1200Mは少し短い印象だったが、今回は2戦2勝とパーフェクトの芝1400Mで、軽量53キロも魅力。藤沢和師は北海道滞在中なので直接話は聞けなかったものの、土日11頭の大攻勢で固め撃ちを狙っている陣営も「状態はいいし、勝ち負けになりそうです」と星勘定の1頭に入れている模様。ここは近2戦のウップンを晴らす一変の走りを期待していいだろう。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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