日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2016年04月07日]

二桁大敗からの一変情報


土曜中山10R
湾岸S
ツクバアズマオー
距離短縮で見直せる
中山コースを[2.2.1.4]と得意にしているツクバアズマオーが巻き返す。となると、得意の中山で3着に敗れた前走のサンシャインSの敗因が気になるところだが、関係者は「状態が良かったので大丈夫だと思っていたが、距離の2500Mが微妙に長かった」とポツリ。確かに、絶好の手応えで直線を向きながら、最後で甘くなったあたりは、いかにも距離の壁。

それだけに芝2200Mへの距離短縮はプラスで「精神面で大人になり、イレ込みが解消されたのは強み。距離短縮で見直したい」と関係者も意欲満々だ。



日曜中山10R
隅田川特別
スターファセット
好調の秘密とは
「ここ2戦で2,3着と好走。完全にクラスにメドを立てた」と中川師が語るスターファセットが注目馬。

暮れから年明けの頃と比べると別馬のような安定感で、この変身について師は「好調の秘密は体質が強化されたこと。使っても体が減らなくなったことが大きい」と解説。

それだけに引き続き同条件のここで強気になるのも当然のことで、師も「ハンデは1キロ重くなるけど、前回と同じ中山マイルなら、当然、今回も勝ち負けになる」と自信のコメント。



日曜福島11R
福島民報杯
マイネルミラノ
福島開幕週狙いの勝負馬
前走後は放牧でリフレッシュし、今期の復帰戦をこの福島開幕週に設定して仕上げてきたマイネルミラノが絶好の狙い目。

福島は福島記念5着の実績はあり、相沢師も「ハナにこだわる馬がいないので、ウチの馬にとっては競馬がし易い。ここでは力が上だし、前に行って渋太さを活かし競馬ができればチャンスだ」と強気のコメント。開幕週の絶好馬場ならばそう簡単には止まらず、マイペースで運べれば残り目は十分だ。



日曜中山11R
春雷S
ゴールドペガサス
二桁大敗からの一変情報
前走のオーシャンSで14着と大敗を喫したゴールドペガサス陣営も一変ムードあり。その前走について、佐藤吉師は「前が壁になって全く力を出し切れなかった」と力負けでないことを強調。

2走前にはオープンのカーバンクルSで2着の実績があり、本来はこの相手でも十分に通用する力の持ち主。師も「スムーズな競馬なら前走だって勝ち負けになったはず。幸いレース後の回復も早かったので、仕切り直しの今回は改めて期待したい」と巻き返しに力が入っている。


うまスクエアメンバー登録

STEP:1メールアドレス入力

メールアドレスの入力

うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。

入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。

  • メールアドレス(半角英数字)
今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

一覧へ

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧