重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

提供:シンクタンク

重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

10/3 今年は多頭数!京都大賞典の注目馬2頭!

先週のスプリンターズS(G1)は[気配注目馬]ダノンスマッシュが3着。外に持ち出そうとした3~4コーナーでタワーオブロンドンに蓋をされるシーンがありながらも最後は3着まで伸びてきた。ここで上位を競った4歳馬たちは、この後もスプリント路線を盛り上げてくれそうだ。

第54回 京都大賞典(G2) 注目馬

データ
グローリーヴェイズ
年始の日経新春杯(G2)で重賞ウィナーとなり、続く天皇賞(G1)では見せ場十分のクビ差2着と大激走。京都はきさらぎ賞(G3)の2着を含む重賞3連対と好相性の舞台。

過去10年で上がり1~3位が【9.6.6.11】と馬券圏内の大部分を占めていることから、京都での近3走で上がり1,2,1位の脚を使えている点は好材料。常に期間を開けながら使われてきたタイプで久々は苦にならない。

M.デムーロ騎手とのコンビでは【3.1.0.0】と連対を外したことがない。この後も主戦を務めるために、勝ってアピールするしかないだろう。

気配
エタリオウ
前走の宝塚記念は9着に敗れたが、横山典騎手と友道調教師は揃って《天皇賞春(G1)で激走した反動》を敗因に挙げていた。過去10年で前走宝塚記念組が【5.1.5.11】、6着以下でも【2.1.3.9】と巻き返せる範囲だ。

8月末から厩舎に置かれて調教を積んでいるが、これは2017年に宝塚記念8着から当レース3着(続くジャパンCで1着)と好結果を残した同厩舎シュヴァルグランと同じパターン。

現在、重賞で3戦連続3着以内(新潟記念1着、ローズS2着、神戸新聞杯3着)と秋に入って上昇ムードの厩舎が狙い澄ました1戦で復活の兆しを見せたいところだ。

※10/3時点での注目馬となりますので、ご了承ください。

近年は天皇賞よりもジャパンC、有馬記念、牝馬ならエリザベス女王杯を意識する陣営の参戦が見られる。勝ち馬にはG1馬が名を連ねているように決してレベルの低いレースではないが、今年はG1馬が不在、さらには多頭数と、例年とは違った様相であることは頭に入れておきたい。

前哨戦である以上、G1に向けた叩き台に徹する陣営もいれば、「本番では足りないのでココで勝負!」と勝負をかけてくる陣営も存在する。しかし、こういった本音をマスコミに向けてわざわざ発言する陣営は皆無に等しい。

開幕週を迎える京都の馬場傾向や枠順、出走各馬の状態、紙面には載らない陣営の気配など、まだまだ精査をするポイントは多い。最終的に選出する5頭の馬券候補も参考にしていただきたい。

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この秋も毎週のように好結果!
スプリンターズS(G1)
タワーオブロンドン(2人気)
モズスーパーフレア(3人気)
ダノンスマッシュ(1人気)
の3頭が馬券に!

オールカマー(G2)
スティッフェリオ(4人気)
ミッキースワロー(3人気)
の2頭が馬券に!

データ・追い切り・勝負気配から
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 馬券候補 はこれだ!

レース当日の10:00頃に公開!

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Be The Winner とは?

GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券で勝てる馬を教えます!毎週木曜に公開いたします。
平井 雄二

元調教師・生涯成績255勝

主な管理馬
・サクラスターオー(皐月賞・菊花賞・弥生賞)
・サチノスイーティー(アイビスサマーダッシュ)

1969年 騎手免許取得
1985年 騎手を引退
1985年 調教師免許取得
1987年 サクラスターオーで2冠達成
    重賞獲得調教師賞を受賞
2006年 サチノスイーティーでアイビスサマーダッシュを制覇
2011年 調教師を勇退

調教師時代に培った確かな“眼”を武器に馬券になる馬を見抜く“技”は圧巻の一言。

人気に関係なく“馬券で勝てる馬”を探求する姿勢は競馬ファンの強い信頼を得ている。

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